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April 13, 2020
ギーの作り方
Gheeは、アーユルヴェーダがすすめる健全な食材のひとつです。
最近ではスーパーオイルとして取り上げられて、
誰でも簡単に購入できますが、
家で作ると、美味しくて、フレッシュで、リーズナブルです。
アーユルヴェーダを生活に取り入れている方には、
当たり前のようにキッチンにある油ですので、
作り方もよくご存知だと思います。
Gheeはとにかく美味しいので、アーユルヴェーダに興味のない方にも、
料理などに利用してもらいたいと思います。
Gheeを食べたことのない方は、
ぜひ作って、食べてみてください。
【材料】
無塩バター、小鍋、濾す道具、耐熱瓶
※今回はグラスフェッドバターを200g使用。三角錐のコーヒードリッパーに油濾し紙をつけて濾しました。
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【作り方】所要時間20〜30分
↓無塩バターを小鍋に入れて中火にかけ、バターが溶けたら、弱火にする。
![](https://cdn.prod.website-files.com/5e5f13cfc002569f44ea1add/5e941980133f23d17788350d_IMG_3900.jpg)
↓最初は白濁していて、アクのようなものが出ますが、そのまましばらく火にかけます。
![](https://cdn.prod.website-files.com/5e5f13cfc002569f44ea1add/5e941c1dcf196d3a0290ce45_ghee2.png)
↓出来上がりに近くなると、透明感のある泡がでて、
![](https://cdn.prod.website-files.com/5e5f13cfc002569f44ea1add/5e941cc0bbd2911f271b91f1_ghee3.png)
↓そのうち少し大きめの泡がでてきます。
![](https://cdn.prod.website-files.com/5e5f13cfc002569f44ea1add/5e941d03c8134d58887b5e7f_ghee4.png)
↓そのあとスフレ状の泡がモコモコでてきますので、すぐに火を止めます。
![](https://cdn.prod.website-files.com/5e5f13cfc002569f44ea1add/5e941dde20114046802c7675_ghee5.png)
↓保存瓶に濾して、常温で保存します。
(冷えるとバターのように白く固まります。)
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※ 濾したあとの鍋底には、タンパク質の焼けたあとが残っています。
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タイミングを逃すと、鍋底が焦げたようになり、油も焦がしバターのように色が濃くなります。
失敗しても捨てないで使ってくださいね。
【使い方】
バターの代わりに使えます。パンに、スープに、ソテーに、スイーツに、出汁やお味噌との相性もいいですよ。
※使った鍋は洗わずに、そのままスープを作るなど利用できます。
![](https://cdn.prod.website-files.com/5e5f13cfc002569f44ea1add/5e941e5b50a1b0e3fa9828e5_IMG_3937.jpg)